オーナーの願いやライフスタイルに合わせた海での長旅を楽しむための広大な空間。全長 49.9メートル、最大幅9.6メートル、喫水2.2メートル。壮大な4デッキ構成の排水量型船体です。
広々としたサンデッキ
オープンエアスペースは前方の広いエリアで、オーナーの要望に応えてカスタマイズできます。景色のすばらしいサンデッキの前方は、ダイニングエリアの70㎡超とあわせてアメリカンバーを併設するラウンジにもできます。サンデッキ後方は、息を呑むような景色を楽しみながらのスパプールやサンルームを設置することも可能です。
屋内と屋外の素晴らしい連続性
パノラマが楽しめるサロンを通じて屋内と屋外がつながり、後部にある屋外ダイニングスペースがフラッシュフロアと美しいフルハイトのガラス窓を誇示しながらその連続性を保っています。
光あふれるデザイン
この継ぎ目のない屋内外の連続性が Custom Line 50の基本特性で、特に舷側周りに明るい反射面を使用することで、見渡す限り海に抱かれた島にいるような感覚が増幅されています。ヨットのどこを歩いても大きな窓からの光が空間を満たし、海との絆を強く感じられます。
マルチレベルの屋外
35㎡超のプライベートビーチクラブは船尾のメインデッキおよび屋内エリアとつなぎ、海と密接に接する、遮るもののない120㎡のリビングエリアとなります。
壮大なオーナースイート
内と外が相互につながっている感覚があります。例えばオーナースイートは大きなフルハイトの窓に包まれ、180度のパノラマが楽しめ、大きなラウンジとサンセットソラリウムのある、船首の広いプライベートテラスに直接つながっています。
アルミニウム合金製スーパーヨット
Custom Line 50スーパーヨットは総アルミニウム製です。
サスティナビリティの観点から見て、アルミニウムを使用すると燃料消費量を10%から15%削減できます。
The Custom Line 50の巡航速度は効率を上げるために最適化した15ノットで、航続距離が少なくとも10%増加しています。
ヨットにはSCR (選択式還元触媒)を搭載済みです。
収納とレイアウト
船体と上部構造に異なる視覚言語を使用することで、ローワーデッキの客室の調度品やテクニカルスペース、収納場所が船体デザインの重要な部分として舷側の対面に配置され、ヨットの印象的なビームを強調しています。アッパーデッキのスカイラウンジは船体両サイドに空間を残し、窓スペースのために収納エリアを後退させて出来るだけ日光が入り、紺碧の空と海、周りの美しい自然環境の景色が楽しめるようにしました。
VIPキャビン
Custom Line 50にはローワーデッキに4室のVIPキャビンと、操舵室の隣にあるキャプテン用キャビンなど9名のクルーが宿泊できる施設があります。
4つのデッキ。ユニークな特徴。海に囲まれた楽園の島にいるような感覚
広い外部エリアはオーナーの意向に合わせてカスタマイズすることが出来ます。前方にあるオープンエリアのサンデッキはラウンジとしても使用できます。
49.9 m 全長
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9.6 m 最大ビーム幅
あなたを照らす自然の光
Custom Line 50は滑らかな外観と細部に至るこだわりが特徴です。
アッパーデッキはオーナー専用で、すべてがオーナースイートの一部です。
オーナースイートは外部と内部が継ぎ目なくつながっているように感じられ、180度パノラマが鑑賞できる床から天井までの大きな窓ガラスに囲まれた部屋は、広々としたプライベートテラスに直接続いています。
他にはないスタイル、快適性、
船上でのウェルビーイング
スタイリッシュな特徴と彫刻のようなフォルムが融合し、クラシックでエレガントな中にダイナミズムと力強さが感じられます。
CUSTOM LINE 50のライトモチーフ
この外部と内部を連続させているのが Custom Line 50のライトモチーフです。特に舷側付近に明るい反射面を使用することで、見渡す限りの海に囲まれた島にいるような感覚が増幅されます。ヨットのどこを歩いても大きな窓から光が降り注ぎ、海と繋がる感覚が強く感じられます。
クラシックでエレガントな魂
スタイリッシュな特徴と彫刻のようなフォルムが融合し、クラシックでエレガントな魂にダイナミズムと力強さを添えています。Custom Line 50は比類のないスタイル、快適さ、船上のウェルビーイングなどスーパーヨットの特異な特徴をすべて備えています。
レイアウト
Sun Deck
Upper Deck
Main Deck
Lower Deck
スタイリッシュな特性と考え抜かれた形、
効率性の融合
Custom Line 50スーパーヨットはブランド初の総アルミニウム製です。素材のお陰で巡航速度を最適化して効率を上げ、燃料消費量を10%から15%削減できました。
Custom Line 50を建造中のアンコーナにあるFerrettiグループスーパーヨット造船所は環境にも配慮。トリジェネレーションプラントでエネルギーを生成し、電力と熱エネルギー消費を抑えています。